カーテン、椅子が生まれ変わりました。

このたび15年程ご使用のカーテンを新しくお吊り替えされました。

 

こちらは川島織物セルコンの「filo (フィーロ)」の新柄です。(品番FF6502)

西陽も強く冬は冷気が気になりますので、

遮光裏地を一体縫製で付けています。

 

私の実家も冬はかなり寒いですので、

リビングのドレープカーテンは 裏地を付けています。

断熱効果は抜群です。

 

タッセルは、弊社がメーカーより直輸入しています

フランス製ウーレス社のロープタッセルです。

共布タッセルよりずっとグレードがアップします。

このような配色はなかなか日本にはないですね。

他にもたくさん色違いがあります。

 

 

 

 

そして、ダイニングチェアーの座面の張り替えもご依頼いただきました。

張り替え前は、中の詰め物もへたってしまっています。

張地用のカタログからカーテンとの雰囲気と合うものでお選びになりました。

 

カーテンの柄が少し紫かかったピンクですので、

張り地は紫のほぼ無地の生地にされました。

張地だけではなく、

中の詰め物もすべて新しく入れ替えています。 

 

 

 

ダイニングチェアはもちろん、

公共の椅子の張り替えなども 専門にされている椅子張り替え屋さんですので、

本当に全く新しい椅子に 生まれ変わったかのような綺麗な仕上りです!

 

そして座面が汚れないようにクッションを作りました。

生地は川島織物セルコンの「Premier (プルミエ)」の遮光の生地で

生地の裏面を表にして作りました。

張り地やカーテンの色とも合っています。

中は厚さ1cmほどのウレタンを入れて、

出し入れ可能です。

 

張り替えはなかなか出来ませんが、

クッションを作っておけば気軽に お洗濯出来ていいですよね! 

 

 

 

カーテンもダイニングチェアも

遊びにいらっしゃるお客様にも大好評とのことです。

ダイニングテーブルの下には、

川島織物セルコンの上質なウールの絨毯を敷きました。

 

ウールは吸放湿性に優れている素材ですので、

夏場でもベタベタせずサラっとした感触です。

 

ダイニングテーブルの下は汚れるので敷かない方も多いですが、

フローリングのペタっとした感触より、

絨毯のフカッとした感触が

ダイニングを 更に快適な空間にしてくれます。

 

お食事の会話も弾みそうです。 

 

 

 

床を替えたり、家具を替えたりとなると結構大掛かりですが、

カーテンやダイニングチェアの張り替え、

絨毯を替えるだけでも ぐっとお部屋の雰囲気が変わります。

 

 

また、ご家族やお友達とのほっこりと楽しい時間が紡がれていくのでしょうね。

少しでもお役に立てて嬉しいです。