風景のライナーと唯一無二のギャッベスツール
素敵なお玄関に、遥かなザクロスの地を思わせる上質なライナーをお決めいただきました。
様々な色の原毛(染色を施さない羊そのものの毛を撚った糸)をベースに風景紋様が織り込まれた作品です。
広い間口の玄関には「玄関マットサイズ」にこだわることなく
ロングサイズなど、たっぷりと横長に敷くことで
どこに上がってもギャッベ がお迎えしてくれる嬉しさがあります。
カラフルなラクダはおうちの繁栄を、
鹿たちは家族の絆を、
大きな糸杉は、成長や長寿を、祈って。
カシュクリの細やかな手触りはしっとりと滑らかで
お玄関の上質感をさらにアップさせてくれますね。
『いってらっしゃい。』
『おかえりなさい。』
の足裏の心地よさを毎日楽しんでくださいね。
そしてリビングには、唯一無二のゾランヴァリ《ギャッベ スツール》をお求めいただきました。
カラフルなギャッベを座面に
他の5面も、全て手織りの敷物で包まれたスツールです。
手作りなので安定感は完璧ではありませんが
しっかりと気持ちよく座れます。(内部はしっかりとしたウレタン)
座り心地グッドです。
なんと言っても、存在自体が貴重でありとってもキュートですね。
古来では、織ったマットを縫い合わせ
袋状にして、テントの生活時に、衣装や生活用品を入れたいたのが始まり。
そして余談ですが
そこに腰を掛けたことがきっかけとなり
椅子(スツール)に発展し
背もたれがつき、テーブルができたとのこと。
まさに現代のインテリアのルーツなのです。
上質な空間にギャッベが素敵なエッセンスですね。
どうぞ、長くご愛用くださいませ。