今年も待ちに待ったドイツの展示会。

1月8日(水)〜15日(水)まで、行って参りました。

現地時間8日(水)の15時頃、ドイツ フランクフルトに到着。

例年だと神戸よりずっと寒くて帽子、マフラー、手袋が絶対欠かせないのですが、

今年は神戸よりかなり暖かい！

手袋も要らないくらいです。

機内の案内では現地の気温は13℃くらい、とアナウンスされていました。

お天気も快晴、良好！快適！

11時間の飛行機移動の疲れも吹っ飛び、これからのドイツ6日間、どんな楽しい事、

ハプニング!?が待ち受けているのか、ドキドキ、ワクワク心が弾みました。

翌日9日(木)は、フランクフルトで開催される、世界最大のテキスタイルの

国際見本市「ハイムテキスタイル2014」に行ってきました。

まず、会場に着いてすぐに向かったのは、

ドイツの老舗寝装品メーカー「Curt Bauer (カート バウアー)社」のブースです。

ハイムテキスタイルの会場は、非常に広くて会場内には11ほどの建物があり、

ヨーローッパのメジャーな寝装品メーカーが出店している「11」という大きな建物の入口入って

すぐのところにCurt Bauer社のブースがありました。

ブース内はたくさんのお客様で混み合っていて、商談テーブルも満席でした。

バウアー社長様もちょうどお客様と商談中でしたが、商談が終わられてから

私たちはバウアー社長様と息子様に再会できた喜びとお礼を申し上げて、ご挨拶をしました。

そして、弊社のエージェントでもあるラゴアさんともお会いし、

今年の新商品について丁寧に説明をして下さいました。

ブース内の展示の中でパッと目を引いたのが、

カタログの表紙の写真にも載っている「LODGE(ロッジ)」という、デュベカバーやピローケースです。

グレー調のストライプの中にところどころに鮮やかなイエローのストライプが

アクセントカラーになっています。

スッキリとしたデザイン、配色がとってもドイツらしいです。

もちろんプリントではありません。

先染めでジャガード織りです。

濃いグレー、薄いグレー、イエローの部分はそれぞれ織り方が異なり、

表情に非常に深みのある凝った生地であることが一目で分かります。

そして、コットン(綿)とは思えない程のシルクの様な滑らかな肌触り、美しい光沢です。

デュベカバー、ピローケースは肌に直接触れる寝装品ですので、

素材、肌触りの良さが良質な睡眠が取れるかどうかを左右するといっても

過言では無いくらいですので、ベッド、マットレスなどの寝具はもちろん、

寝装品にも十分気を使うことが大切だと改めて感じました。

そして、もう一つの大きな新商品として、Curt Bauer社初、子ども用の寝装品が出ました！

色はブルー、ピンク、白があり、アイテムはデュベカバー、ピローケースetcです。

子ども用だからと言って、子どもっぽいカラフルな配色ではなく、

落ち着いた単色でグラデーションになっています。

飽きが来難そうですよね。

もちろん子ども用も上質なコットン生地ですので、肌触りは抜群です。

こんなにすばらしい手触りの子ども用の寝装品は他に探してもきっと無いでしょう！

ご出産のお祝い、おじいちゃんおばあちゃんからお孫さんへのプレゼントetc、

贈られた方は間違いなく喜ばれるに違い有りません。

近々商品を手配予定です。

入荷しましたらまたご案内致します。

実は、カタログのモデルの子どもちゃん5人はなんとバウアー社長さんのお孫ちゃんたちなんです！

写真の5人はとっても楽しげで可愛らしくて、バウアー社長さんと息子さんにそっくりです！

ラゴアさんもおっしゃっていましたが、Curt Bauer社の商品は、

上質なコットンで丈夫ですから、何年使用しても手触りや品質が劣化したり、

破けたりすること少ないですので、お客様は一度購入されると買い替え時期が

なかなか来ない、と良くおっしゃいます。

私も自宅で10年近くデュベカバー、ピローケースを使用していますが、

本当に丈夫で生地はほとんど傷みがありません。肌触りも気持ちがいいままです。

メーカー、販売する側にとっては買い替えて頂いた方が潤うのですが(笑)

こんなにも品質の良い寝装品ですから、ドイツだけでなく様々な国で需要があり、

Curt Bauer社の工場も常にフル稼働状態で少しお待ちいただくことも…、と

ラゴアさんがおっしゃっていました。

いろいろと他のブースを廻って見てみましたが、Curt Bauer社以上の手触り、

品質の良い寝装品メーカーはなかなか有りませんでした。

改めてCurt Bauer社の素晴らしさを感じました。