2014ドイツ展示会行ってきました! その②

11日(土)はハノーバーで開催される、

国際絨毯・カーペット・フロアカバリング見本市「ドモテックス2014」に行ってきました。

 

 

 

ドモテックスの会場も大変広くて、手織り絨毯、機械織り、

バルコニー床材等アイテムごとに10棟以上の建物があります。

その内大きな4棟の建物が手織り絨毯の棟です。

 

 

 

手織りウール絨毯 ギャッベの「ゾランヴァリ社」のブースは、手織り絨毯のメインの建物の中心辺りにありました。

 

 

 

ブースの中に入ると、たくさんの絨毯の山、山、山です。

壁には今年の代表的な作品の絨毯がたくさん掛かっています。

 

 

 

 ゾランヴァリの絨毯は世界的にも人気がありますので、

もちろん海外のバイヤーの方も買い付けに来ています。

 

 

 

この絨毯の山が弊社が買い付けた絨毯です。

1枚1枚写真があればいいのですが、買い付け作業はかなりスピーディに行われますので、

写真を撮る間がありません。

 

どれも惚れ惚れするくらい、美しい絨毯ばかりです。

早く入荷しないかなア....と待ち遠しいですが、ただユーロ高で価格が高騰傾向....。

現在すでに店頭にある絨毯はかなりかなりお買い得です!!

 

 

 

 今年もゾランヴァリさんと一緒に写真を撮らせて頂きました。

 

 

 

ゾランヴァリさんの長男さんレザさんともパチリ。

入荷しましたら順次ホームページにアップ致しますので、乞うご期待下さい!!

 

いよいよ最後の展示会、13日(月)はケルンで開催される

世界最大級の家具見本市「ケルン国際家具見本市2014」へ行ってきました。

 

 

 

 

 

ゾランヴァリ社もケルン国際家具見本市に出展しています。

家具の見本市ですからあまり絨毯の展示はありませんので、

ゾランヴァリ社のブースは目立っていて通り過ぎる人も興味津々で見ています。

ゾランヴァリの絨毯はため息が出る程、本当に美しいです。

 

北海道旭川の家具メーカー「CONDE HOUSE (カンディ ハウス)」も今年で10年連続出展です。

トップメーカーがブースを構えるメインの11号館で出展していました。

CONDE HOUSEは、日本だけではなく十数カ国のデザイナーと共同開発に取り組んでいます。

 

 

写真のチェアーも、世界的に著名なデザイナー、

ペーター.マリー氏のデザイン・プロデュース「チャレンジ」シリーズのアイテムです。

 

CONDE HOUSEの「丈夫で長く愛着を持って使う、

そしてメンテナンスが可能である家具」という精神は、

「良いものを永く使う」というドイツの文化と相通ずるところがありますね。

 

どの展示会も良い物を求めて世界各国からたくさんのバイヤーが来場し、

熱く商談していました。

 

弊社が販売しています、Curt Bauer (カート バウアー)社の上質なコットンの寝装品、

Saling(セーリング)社のピローなどのウール商品などもかれこれ10年ほど前に

これらの展示会に行き、独自で見つけて商談し直接輸入しています。

 

1日では回り切れないほどの広い会場、数百社あるたくさんのメーカーの中で

出会ったこれらのメーカー・商品は、本当に「縁」を感じます。

 

今では取引し始めた当初よりもずっと絆は強くなっていますし、

何より自分たちで使ってみて本当に「良い物」であることをますます実感していますので、

これからも自信を持って皆様にご紹介していきたいと思っております。

 

最後に余談ですが、ドイツ出張の楽しみの1つでもある、ホテルの朝食です。

 

 

 

一日平均して15,000〜20,000歩近く歩きますので、

いつも以上に十分栄養補給をしなければいけません。

ドイツはどのホテルも朝食が本当に美味しいです。

 

 

 

初めて「本物」のハチミツを食べました! 

 

 

今年のドイツは本当に穏やかな暖かい天気に恵まれました。